2018年05月26日

平成30年5月 添え状より

桜の春が終わり、爽やかな緑の初夏の到来です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


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初夏のみずみずしい美しさは、世界に広く共有されているようで、たとえばドイツ歌曲の中にもこの季節の美しさをうたった歌が存在します。その中でもロマン派の代表的な作曲家シューマン(1810-1856)の、これまた代表的な歌曲集「詩人の恋」が有名です。


夢のように美しい5月・・・  つぼみがいっせいに弾ける5月に

ぼくの胸に花開いたのは  あのひとへの愛でした

   

夢のように美しい5月・・・  小鳥がいっせいに歌いだす5月に

ぼくは打ち明けました   あのひとへの憧れの想いを


 誰ですか、もう、そんな気持ち、とうに忘れたなんて言う人は これからの季節は野に山に、あるいはデイで、皆とおでかけして、緑をいっぱいに眺めませんか。目によいと言われる《みどり》。 みずみずしく生命力にあふれた初夏の緑を眺めて、自然からの生命力、生き生きと活動する力をいただきましょう。

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さて、今年で7回目、423日に行われた当社最大のお祭り、『加賀野の森・大お花見会』は沢山の皆さまにお越しいただきまして、今年も盛大に開催することができました。




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会は例年通り、サミエル・ウルマンの「青春」の詩の朗読で始まり、『青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。(略)人は自信と共に若く、疑惑と共に老ゆる。希望ある限り若く・・(略)』 このフレーズ、本当に素晴らしい詩です。今年、朗読したのは山田ケアマネージャー。彼の両親は、二人とも医療ソーシャルワーカーでしたが、田舎暮らしがしたくて、都会から岩手に越してきたということです。


大槻由生子先生の「花架拳」や、天才的な佐藤育子先生のエレクトーン、また海外でも活躍されているYUKI & FATS のご夫婦。皆さまにお世話になりながら、薄紅色の桜は、満開! 華麗なその姿、最高の立姿は、空に泳ぐ桜雲(おううん)のよう・・綺麗でした。

マスコミの皆さまも沢山きていただき、TVも夕方のニュースで3社、次々にニュースになりました。館内美術館も、素晴らしい絵をお借りして展示することができました。この日の模様は、施設ごと掲示されるようですから、どうぞお楽しみください。


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ご協力いただいた江戸千家の皆様や、頑張ったスタッフ達、当日参加して下さった皆々さま、そして今年も樹齢400年の桜さん、見事に咲いてくれてありがとうございました。今年も皆様に本当にお世話になり、心から感謝申し上げます。



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最近は、藤棚やリラの街路樹が目につくようになりました。これから様々なお花を楽しむ会やイチゴ狩りなど、デイサービスを中心にイベントが軒並み続きますね。どの施設の皆さまも笑顔の輪が大きく広がって、毎日を楽しく過ごしていただけますことを願っております。

  

5月の請求書を同封いたします。何かありましたら、総務までお問合せください。晩春の愁いの季節ですので、まだ肌寒い日もあるかと存じます。どうぞおいといください。

                

                  平成3057日 総施設長  神原美智子

posted by 施設長 at 16:48| 日記